A:作業に必要な日数を一日当たりの単価と難易度ファクターで掛けた価格を加工費とします
B:必要な原料と、廃液処理、冷媒や熱源燃料等を合計した価格を原料費とします
C:文献調査費、小実験費(トレース含む)の合計を実験費とします。
計算 (A+B+C)×消費税=お見積価格 |
単価(日当) |
毎年見直します。
2002年度〜現在は一日当たり12万円 |
ファクター |
危険度や臭気などの合成難易度を日数に掛けます(但し上限を3倍とします)
ファクター掛け率<1〜3>
乾燥や簡単な濃縮などは1未満で掛けます(基本より下がります)
ファクター掛け率<0.5〜0.9> |
原料費 |
原料は弊社購入価格で計算します。
(水道水や電気料金等の基本的なものは計算に含みません) |
小実験費 |
小実験費は必要な最短日数計算で行います。
基本的には文献や貴社のデーターを基に算出しますが、ボリュームを調整したり、ポイントを絞り最短の日数で計算します。
但し、スポット製造ではない場合や、実験と製造を重ねて出来る場合。過去に経験がある場合などは実験費がまったく不要な場合や大幅に減額できることがあります。
また、未経験でも実験結果に問題があった場合のみ適用すると言うことも可能です。 |